気井発泡排水の採気人工注入費用が高く、労働強度が大きい問題に対して、当社は自動投棒/投球装置と自動注剤装置を開発し、関連製品の実験と研究を行った。
自動投棒投球装置は主にハウジング、電磁ヘッド、ターンテーブル、貯蔵棒筒などから構成され、投棒過程は安全で信頼性がある。自動注剤装置は主に太陽電池パネル、蓄電池、インバータ、プランジャポンプ、薬剤タンク及び遠隔制御装置から構成され、デジタル遠隔制御システムと協力し、ステーション制御ソフトウェアを通じて指令を送信し、泡剤遠隔制御の自動定量注を実現することができる。
1.井口泡バレーボール自動注入装置は構造がコンパクトで、体積が小さく、重量が軽い。
2.装置の高低圧分離:ボールピストン機構の設計により、ボール貯蔵筒(常圧区)とボールマスタバルブ(高圧区)を分離し、安全性とボール貯蔵の利便性を高めた。
3.自動バブルバレー投入装置の制御方式はタイミング制御と遠隔制御を組み合わせたものである。
4.消費エネルギーが低い:装置の総電力が350 W未満である。
5.ダブルシール構造を採用し、安全で信頼性がある。
6.その場での調整が可能である。
7.モータ過負荷保護を実現することができる。
8.バブルバレーボールの投入は正確で柔軟である。
9.作業中に空にする必要はなく、環境を汚染しない。
86井戸の現場応用状況によると、設備の性能が安定し、自動化の程度が高く、累計増産ガス量は810万㎡で、年間生産運行コストは210万元(USD 33.6万元)を節約した。この技術の応用は泡排水の採気効率を高め、泡排水の採気の普及応用に技術的支持を提供した。
公称圧力:25 MPa――動作電圧:DC 12V
給電方式:太陽電池パネル給電――定格電力:大電機260 W小電機75 W
動作圧力:16 MPa――バブルバレーボールの仕様:Φ38mm ~Φ48mm
ボール貯留庫/ロッド貯留庫の容積:1000 mm長、50個のボールを300個入れることができる:動作時間:3.5分(大電機2分小電機1分中0.5分遅延)
投球サイクル:1~999時間調整可能:サイクル当たりの投球回数:1~99回調整可能(1回1分間隔)
1回の投球個数:2個——総高さ:ボール貯蔵筒/棒貯蔵庫1000 mm長さ1.7 m